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2008.01.10

『魍魎の匣』

書くのが今頃になっちゃいましたが……
12月29日に、映画 『魍魎の匣』を観にいってきました。
その2日後に魍魎饅頭を買ったのはいいタイミングだったな。
 
京極夏彦の同名小説が原作で、『姑獲鳥の夏』に続くシリーズの第2弾。
でも、この映画、かなり原作とは違います。
始まってすぐのシーンでは別の映画を観に来たのかと思った(笑)
 

手足を切り落として映画という匣に詰めたつもりが、匣の中味は頭や胴体じゃなくて手足のほうだった……という印象。
肝心なところがかなり抜け落ちてるように思います。
特に犯行の動機。映画での説明だけじゃ納得いかないのではないかと。
 
脚本も手がけたこの監督は当然原作を読んでるだろうけど、人物の描き方を見てるとそう思えないんですよ。千鶴子さんはあんなことを言う人じゃないはず。
「箱(匣・筥)に憑かれた人」「美少女」「匣館」というキーワードだけが共通する別の作品だと思って楽しんだほうがいいかも。
少々グロかったりもするので、そういうのがダメな人は要注意。
 
匣にみっしりと入った少女が発する「ほぅ」が観たくて行ったようなものですが、想像していたのとだいぶかけ離れた形になってて拍子抜け。
原作のファンとしては納得いかないことだらけで不完全燃焼だなあ。うーむ。
 
---------------
 
マンガにもなっていて現在1巻が発売されてます。
買って読んでみたけど、こっちはかなり原作に忠実。お勧めです。
京極堂が美形すぎるけど(苦笑)

web KADOKAWAで数ページ分だけ立ち読みができます)

4048541560魍魎の匣 1 (1) (怪COMIC)
京極 夏彦 志水 アキ
角川書店 2007-12

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コメント

あー……やっぱり……な展開なんですね(´・ω・`)
代役とはいえ関口が椎名桔平さんになった時点で観る気失ってたんですが。。嫌いじゃない(寧ろ好きだ!!)んだけど、役とマッチしてないような観ればそうでないのやら。
とりあえずマンガは買いますw
京極が男前杉www

★シャナさん
椎名さんの関口くん、私は割と気に入ってますよ。
躁鬱の躁状態っぽいです(笑)
あれなら京極堂たちと対等でいられるのも妻帯したのも頷ける、という感じ。
今回の映画は、木場修の宮迫さんと柚木陽子の黒木瞳さんがいまいち(´・ω・`)

マンガでは青木刑事がほんとにこけしそっくりで笑いましたw

そっか、意外と良かったんですね!関君。一安心です(だって椎名さん好きなんだもん~)
いやいやそれ以上に……
ちょw
木場修と陽子がイマイチだったらこの話はだmフンがフh……www

★シャナさん
この作品は木場修がメインのはずなのにね……(´・ω・`)
陽子に関する場面で「こんなに長くなくてもいいだろ」ってのが結構あったりして、その分を別のカットに置き換えればいいのに、と思いました><

ん~。
原作読んでないからなぁ(汗)

原作以外の、周辺予備知識総動員な視点からみると、
これはなかなか濃い面白い作品を発見したなぁ、
って感じですね。^^;

★yanmaさん
お暇がありましたら、ぜひ原作をどうぞ。
このシリーズの中で一二を争う傑作だと思ってます。
原作未読の状態なら私も素直に楽しめたのかなぁ(苦笑)

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