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2008.12.30

TRIX 「BESTRIX」発売記念ツアー

12月1日、TRIXのライブに行ってきました。
結成されて5年。初のベストアルバム『BESTRIX』が11月末にリリースされて、その記念ツアーの最終日です。

B001GQI536BESTRIX
TRIX
キングレコード 2008-11-26

by G-Tools


会場は渋谷のDuo Music Exchange。昨年末に出たTRIXのDVDの収録をしたライブハウスです。
現地に到着したのは開場時間の40分ほど前。

入口のライブ告知ポスター

入口付近に派手目な服装の若い女の子がたくさん並んでたので「平井くん目当ての子かしら~。若いっていいわね~」とか思ってたら、同じ建物で行われる別のライブの客でした。
TRIXの観客は男女同数くらいで30代以上が目立つ感じ。ですよねー(笑)

整理番号順に入場して、少し左寄りの2列目というなかなかの席をゲット。その場所、1列目と3列目が埋まっていてなぜか2列目が空いていました。謎。
そして物販コーナーでのスタッフさんのアナウンスに激しく動揺しまくり。内容は以下の2点。

・ライブ終了後、アルバム購入者対象のサイン会がある。
・買った人には特典として「TRIX公式グッズのペンライト」を贈呈。新星堂のみの配布なのであまり出回っていない。ライブ中に使える。本数限定なのでお早めに。

えええー。今回のベスト盤、地元で発売日に探し回ってその翌日見つけて買ったばかりなのにー!
こんなグッズがあるなんて。何という商売上手……

ええ。ご想像通りです。
結局その場でまた『BESTRIX』を買っちゃいましたよ(苦笑)
だってTRIXのサイン会って初めてなんだもん。
ライブ中にペンライトを振る人がたくさんいたら、持ってなかったら寂しいし。
先に買ったほうのアルバムが不要となってしまったので、後日お会いしたかたにプレゼントしちゃいました(というか半ば強引に引き取ってもらった^^;)。


もらったサイリウム

ペンライト…というかサイリウム(の端っこ)。
「FOUR GREATEST FUSION HEROES!!!! TRIX/BESTRIX~THE BEST OF TRIX」と書いてあります。赤青緑の種類の中から青をもらいました。何度も使えるようなものならいいのにな。

CD販売コーナーの横には、顔を出して写真を撮る看板(観光名所とかにありがちなアレ)が置いてありました。

BESTRIXの顔出し看板

おお、窪田さんのあの写真で使われてるものだ!
『BESTRIX』のCDケースを分解したところに写真があります。持ってるけどまだ見てないという人は要チェック☆
(余談ですが、TRIXのアルバムを買ったときにはいつも、聴くより先にその場所の隠しネタを見ています。毎回楽しみ)

そんなこんなで開演時間の19:30。
「ゴクロウサン」をアレンジしたようなSEが流れるなか、ドラムスの熊谷さんが一人だけ登場して演奏開始。
そして須籐さん登場。ベースのリズムを乗せます。
次に窪田さん。キーボードでハーモニーを追加。
最後に平井くん。腕を胸の前で交差させて決めのポーズ。…ってDAIGOの「ウィッシュ」かいw
ギターを華々しく鳴り響かせて、これでメンバー勢揃いです!

1曲目は「Puma」。最初に超絶テクニックのこの曲をもってくるなんて。
次の曲は「Ma-Tsu-Ta-Ke」。なんと2曲目でもうマツタケですかー。
まあ、ベストアルバムが元々おいしい曲てんこ盛りなのだから、こうなるのは必然なんだろうけど。コース料理を食べに行っていきなりメインディッシュを出されたような印象。

マツタケの出だしのパラパラ、私の周りのお客さんはあんまりやってなかったなぁ。ほとんどできなくて残念。
途中でメンバーがジュリ扇を振るところ、いつもは演奏に徹している平井くんまでもが振っててちょっと待ったー(笑)
代わりに窪田さんが片手でメロディ弾いてました。
観客のなかにも一緒にジュリ扇振ってる人がいました。自分はそこまではできないわ^^;

ここでいきなり新曲のお披露目。
実にTRIXらしい「Core」。ライブで聴いてよりいっそう気に入りました。
そして初めてのカバー曲、「赤鼻のトナカイ」。12月ですからねぇ。聖夜にピッタリのムーディーなナンバー……ではなくて裏拍満載のアレンジで、やはりTRIX風味。
演奏中、メンバーは頭にトナカイの角のカチューシャをつけてました。ストさんだけ向きが変。角が前方に伸びてます。それじゃ”クワガッタン”だよ(と思ってたらその後で同じツッコミがメンバーから有り)。

MCで、熊谷さんから「BESTRIXの曲、全部やりまーす」との発言が。
15曲もあるんだけど、ほんとに全部!?
平井くん「早くやっちゃおう。……イントロだけ」(笑)

次はメドデー((c)熊谷さん)じゃなくてメドレーだとのこと。なるほどね。しかしメドレーとは珍しい。
「早くやっちゃおう」とか言う割に、すぐに茶々が入ったりして話が終わらなくて長いMCになる、というのは基本です。

「Malaga」で始まり、「Double Up」「An Index」「Shadow Puppet」「Fire」「Jungle Circuit」と、ノリノリ(死語)の曲が連発!
できることなら1曲ずつちゃんと聴きたかったな。好きな「Double Up」は特に。
最後の「Jungle Circuit」は中盤の超絶技巧3人ユニゾンがウリの曲。ユニゾンが始まってしばらくしたら……あれ?いつもとメロディが違う。聞き覚えのあるこれはもしや……
途中から激速の「トルコ行進曲」になってました。そのままメドレー終了。そんなに明るく終わらんでもええじゃないかw

トルコ行進曲に移行する案を出したのはリーダーの熊谷さん。本人はドラムスなのでいつもと変わらないプレイをすればいいのに対して、メロディを弾く3人がめちゃくちゃ苦労するという、かなりドSな企画でした。
この3人で結束して「ドラマーが苦労する曲を作ろう」という話が出てましたが、本当に作っちゃえばいいと思うよ^^^

そして久しぶりの「サムライ」。サムライ演奏用のヅラを装着(曲に合わせたヅラがいろいろあるってのも、よく考えるとかなり変なバンドだな)。この曲ではわざと無表情に演奏する場面があって、妙に面白かったりします。


さて、MCで出た話題をこのあたりでまとめて箇条書き。

・自分だけO型。あとの3人はB型なので苦労している(ストさん談)
・ストさんだけが口笛を吹ける。(……というか口笛吹けない人がいるんですか?)
・平井くんがたまに可愛い口調で話す件。「かわいいー!」というツッコミがメンバーから有り
・昔ボストンに住んでいた熊谷さんが発音する「Boston」。ツアーの移動中にメンバー内で流行ったそうな。Tを発音しないのがポイントとのこと
・それがきっかけで1曲できた(窪田さん談)。曲のタイトルはもちろん「Boston」
・MCでも、何かにつけて熊谷さんに「Boston」と発音させようとしていたw


次の曲「Ramdash」の途中では、平井くんがワイヤレスの小型ギターに持ち替えて、同じくステージ上に用意してあった小型アンプの準備を済ませて準備完了。客席乱入体制バッチリです。
おもむろにジャーン♪と弾いたのは、聞き覚えのあるフレーズとコード。もしやそのワザ……!(笑)
T.Rexの「20th Century Boy」のイントロでした。時事ネタ?ですね。
と思ってたらすぐにDeep Purpleの「Smoke on the Water」の有名なリフに移行。

あとの3人も一緒に演奏しだしたのですが、小型アンプの音が小さくてギターだけ全然聞き取れません。楽しげに演奏する3人に囲まれて、ステージの中央でうずくまって泣く平井くん。
そこへスタッフの宮本さんがグルグルメガネをかけて登場。このメガネ、前に窪田さんが使ってたアイテムですかね?
宮本さんが平井くんのアンプにマイクを近づけて持ち、二人で一緒に客席乱入!

次にストさんのソロ。抑揚の少ないリフを続けて、激しいソロに移行すると見せかけて、また単調な状態に戻る。ドラム叩いてる熊谷さん何度も肩すかし。
そしてついにストさんも乱入!
椅子2つに片足ずつ乗せたまま、「どけどけーい!」とばかりに客を退かせてズリズリと移動するのは珍しかったな。その後、普通に座席をかき分けつつ行って帰ってきました。
どんなに席が乱れてもすぐ元通りに復旧させるお客さんたちナイスです。

そして熊谷さんドラムソロ。
その間、ドラムセットにつけられた電飾のオン・オフをストさんが操作。
ソロを終えた熊谷さんが手ぶらで乱入。その間ストさんがドラム叩いてました。
窪田さんも客席乱入。
後ろに行ったらそこにもドラムセットが1台。ステージ(ストさん・平井くん)と、後ろ(クマさん・窪田さん)に分かれて、後ろも見たいし前も見たいし(笑)
だが、後ろは柱の陰になっちゃってほとんど見えず。残念すぎる。
……はっ、だからこの席は空いてたのか!?

熊谷さん「最後の曲です」
お客たち「えーーー!」
♪A~(と、ラの音を鳴らすメンバーたち。定番ですな)

やはり〆はこれ、「Passion」。ダンスナンバーです。演奏前にストさんが「みんな立って!」と合図。一緒に踊っちゃいました!


アンコールでは、熊谷さんはデジタルドラムで毛根ファンク用のヅラをつけて登場。
しばし演奏したところで4人の動きがピタッと止まり、ライトが暗くなって、何事かと思ったその瞬間にアナウンス。「説明しよう!」と、ヤッターマン等でおなじみの説明フレーズが。
なんと、電動カツラの開閉を操るためのプロポを客席に回すので、演奏中に自由に動かしてほしい、ということでした!
なんですかこのライブ。変で楽しすぎる(笑)

メンバー客席乱入中に回ってきましたよプロポ。私が動かしていたのはどうやら窪田さんのものだったようです。
こんなにサービス精神旺盛でいいんですかねぇ。
メンバー全員が客席にいたまま曲が終了。ステージがガラ空き。

最後はまたステージに戻って「Bon Voyage」。明るく、少し切ない気分でライブ終了となりました。


お待ちかねのサイン会。うおおおお。TRIXのは初めてでちょっと緊張。
名前を聞かれたりはしないんですね。
ストさんと平井くんと窪田さんにはタイミングが見つからずに話しかけられなかった……。リーダーの熊谷さんのところでやっと「ぜひ長野にも来てください」と発言。
熊谷さん曰く「長野、いいところですよねー」。
以前は長野県の飯田市のライブハウスまでは来てくれてたんですよね。
また来てほしいです><

いやー、TRIXのライブ面白すぎ。笑いすぎて頬とか顎のあたりが痛くなりました。
次のライブはいつかな。楽しみ楽しみ。

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TRIX 「BESTRIX」発売記念ツアー
(2008.12.1  Duo Music Exchange)

1. Puma
2. Ma-Tsu-Ta-Ke
3. Core
4. 赤鼻のトナカイ
5. メドレー
  Malaga
  Double Up
  An Index
  Shadow Puppet
  Fire
  Jungle Circuit ~トルコ行進曲
6. サムライ
7. Ramdash
8. Passion

Enc.  毛根ファンク
     Bon Voyage

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コメント

はじめまして。
pucaと申します。

私も同じく、このライブに行っておりました。
あれからもう一月以上・・
レポートを読ませていただいて、つい先日のような気がしてきました。
楽しかったですよね。

是非、今年もライブに行きたいと思っています!


>pucaさん
はじめまして!
コメントありがとうございます。
同じライブに参加されていたのですね。

とっても楽しいライブでしたねぇ。
あの面白さは文章にするのが難しい……
こうやって書いておくことで、盛り上がったあのひとときを思い出す
きっかけになりますよね。
MCでのネタなど、もっといろいろとあったのに覚えていられなかったのが残念。

私も、今年もぜひ行きたいと思ってます。
楽しみですね。

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